2024年日本レコード大賞(レコ大)の受賞者が、11月21日に発表され、新人賞として5組のアーティストが選ばれました。
新人賞は、例年4組のアーティストが選ばれますが、今年の新人賞は、5組。
そんな異例の事態に、「TBSが枠を操作した」というヤラセ疑惑が浮上しています。
今回は、業界に広がっているそんな噂について徹底調査していきたいと思います!
ヤラセ疑惑の噂について
新人賞について、ヤラセ疑惑が浮上しています。
新人賞は、例年4組のアーティストが選ばれますが、今年の新人賞は、16年ぶりに5組のアーティストが選ばれました。
「音楽業界がザワついたのが新人賞。2008年以来16年ぶりに4組ではなく、5組が選ばれたためです」
引用:文春オンライン
なぜ今年が例年と違ったかについてこんな噂が広がっています。
「審査委員会は新聞記者や評論家、TBS系列局員などの21人で構成されています。ひとり4票入れることができ、3組はほぼ満票ですんなり受賞が決まった。残り1枠を巡り決選投票が行われ、4組目が選出されました」
引用:文春オンライン
「審査委員会終了後、実行委員会が規約を変更して5枠目を設けたのです。実行委員会を取り仕切り規約変更を主導したのはTBSのプロデューサーでした」
そして、その5枠目のアーティストが「ME:I」だったと言われているようです。
要約すると……
・新人賞の3枠はすぐに決まったが4枠目がなかなか決まらなかった。
・4枠目が決まり、ME:Iは落選。
・しかし、TBSが突如5枠目を増やしてME:Iが敗者復活。
・5枠目についてはプロデューサーの一声で決まったことだった。
この噂から、
「TBSがME:Iをゴリ押ししている!ME:Iが新人賞に選ばれたのはヤラセだったのでは?」
と、ヤラセ疑惑が浮上しているようです。
なぜそんな噂が?
そもそもなぜそんな噂が出たのでしょうか?
おそらく、実際に5組が選ばれていることから、噂と同じ出来事、もしくは、似たような出来事があったのは事実なのではないかなと思います。
しかし、なぜ「TBSがME:Iをゴリ押ししている」と言われているかは、ME:Iの結成に関係しているのではないでしょうか。
ME:I(ミーアイ)は、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」(通称:日プ女子)から誕生したグループです。
この、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」(通称:日プ女子)は、2023年にLeminoで配信され、最終回がTBS系列で放送されました。
そのため、
「自分の局で誕生したME:IをTBSがゴリ押ししている」
という噂が生まれたのではないかと思われます。
TBSとME:Iにはこんな関係があったんだね!
噂の真相
週刊誌によって広まった噂ですが、あくまでただの噂のため、真相が明らかになることはないでしょう。
しかし、噂の内容を改めて考えてみると、考え方によっては、プロデューサーの独断での枠操作と言うより、
審査員たちがそんなに悩むほど素晴らしいアーティストが多いなら、前例もあるし枠を増やしても構わないのではないかという結論に至った
という可能性もあるなと思いました。
また、ME:Iは、忖度がなくても、幅広い世代で十分に高く評価されているグループです。
実際に、韓国で開催された「KOREA GRAND MUSIC AWARDS」(KGMA)で、「Kpop Global Rookies」賞を受賞するなど、海外でも高く評価されており、今後の活躍を期待されています。
そのため、局のゴリ押しがなくとも、新人賞に選ばれてもおかしくないグループだと思います!
頑張っているME:Iに罪はない!
まとめ
「【レコ大2024】新人賞・枠操作の噂!ヤラセ?TBSはME:Iをゴリ押し?徹底調査!」についてまとめました。
新人賞が5組選ばれたことによって浮上したヤラセ疑惑。
おそらく、今後も、真相が明らかになることはないでしょう。
どちらにしても、頑張っているアーティストたちが、素直に受賞を喜べる番組であるといいなと思います!