2024年の第66回日本レコード大賞で新人賞を受賞した小山雄大(こやま ゆうだい)さん。
今回は、小山雄大さんの魅力やこれまでの活動、忘れられない大好きな氷川きよしさんとの約束について詳しくご紹介します!
【小山雄大】身長などプロフィール
小山雄大さんは、157cmという小柄な体でありながら、力強い歌声「マジックボイス」が魅力の期待の新人演歌歌手です。
小山ポーズ!
名前 | 小山 雄大 (こやま ゆうだい) |
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年齢 | 21歳 2003年3月5日生まれ |
職業 | 演歌歌手 |
デビュー | 2024年4月10日 |
特技 | マジック |
身長 | 157cm |
出身地 | 北海道札幌市 |
事務所 | ミイガンプロダクション |
小山雄大さんは、2歳から演歌を歌い、4歳から本格的に民謡を習い始めました。
小学2年生からは三味線も弾き始めるなど、幼い頃から音楽と共に過ごしてきました。
彼の身長は157cmと小柄ですが、その歌唱力と表現力は圧倒的です。
フレッシュで伸びやかな高音、マジックボイスが魅力!
女手一つで育ててくれた母に恩返しをするため、ひたむきに努力し続けている小山雄大さん。
マジックが得意なことから、「全国民の孫。北の大地から現れたマジックボイス」をキャッチコピーに活動しています。
また、小山雄大さんの名前は、本名ではなく、芸名です。
芸名の由来は、今は小さな山だが、いつかは立派になって所属事務所先輩の三山ひろしのように雄大で大きな山になってほしい、という願いを込めて恩師・弦哲也氏が命名した。
引用:KING RECORDS TODAY
本名は「小山田雄輝(こやまだ ゆうき)」さん!
きっと、地元北海道の広い大地のように、大きく立派な山に成長してくれることでしょう!
子役としても活動していた!【小山雄大】これまでの歩み
演歌歌手としてデビューした小山雄大さんですが、小学校入学前後には、札幌市にある「フルーツバスケット」という劇団に入り、テレビドラマに子役のエキストラとして出演するなど、芸能活動をしていた時期もあるそうです!
幼少期から多彩な才能を発揮し、音楽だけでなく演技の分野でも経験を積んでいました。
ドラマ「MOTHER」や映画「N43℃」などに出演していたんだって!多才!
小山雄大さんのこれまでの歩み
2008年 | 民謡を習い始める(4歳頃) |
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2009年 | 道南口説節全国大会(幼年の部)優勝 |
小学校入学前後 | 劇団「フルーツバスケット」入団 子役として活動 |
2010-11年 | 津軽三味線を習い始める(小学2年生) |
2011年 | 道南口説節全国大会(少年一部)優勝 |
2012年 | 全大阪みんようジュニアフェスティバル全国大会(第二部)優勝 |
2015年 | 道南口説節全国大会(少年二部)優勝 |
全大阪みんようジュニアフェスティバル全国大会(第三部)優勝 | |
2016年 | NHKのど自慢グランドチャンピオン |
2024年 | キングレコードからシングル「道南恋しや」でメジャーデビュー |
第66回日本レコード大賞新人賞受賞 |
小山雄大さんが、初めて演歌に触れたのは、2歳の頃にテレビで見た演歌歌手・氷川きよしさんのパフォーマンスでした。
彼はその瞬間から演歌に魅了され、氷川きよしさんが出ているテレビを観ながら「きよし!きよし!」と叫んでいたそうです。
子供が好きなアンパンマンや仮面ライダーより氷川きよしさんの「きよしのズンドコ節」が好きだったんだって!
4歳の頃、お祭りで聴いた三味線の音に惹かれ、やってみたいと思ったそうですが、まだ体が小さくて三味線が持てず、代わりにまずは民謡を習うことにしたそうです。
小学校入学前後に、芸能活動をしていたということは、民謡を習いながら子役としても活動していたということですよね!
多才すぎる!!
そして、小学生の頃から全国の民謡大会で賞を受賞し、中学1年生の時には「NHKのど自慢」にてグランドチャンピオンに選ばれています。
そうやって人前で歌い、好成績を残していくうちに、自分の夢は「演歌歌手になること」なんだと確信していった小山雄大さん。
中学1年生から、作曲家・弦哲也さんのもとで本格的に演歌のレッスンを受けるようになりました。
地元北海道から2か月に1度、日帰りで東京までレッスンに通っていた努力家!
そして、2018年、高校に入学するタイミングで地元北海道から上京。
学業を優先しつつ、レッスンやアルバイトに明け暮れる日々を過ごし、高校を卒業する頃からデビューに向けてオーディションを受け始めます。
そして、2023年8月、弦哲也先生の紹介で受けたミイガンプロダクションのオークションに合格し、今の事務所に所属することになりました。
歌と三味線を披露して合格したんだって!
その後、2024年4月10日に、キングレコードからシングル「道南恋しや」でメジャーデビューを果たし、幼い頃からの夢を叶えました。
【小山雄大】背中を押した氷川きよしとの約束
小山雄大さんは、幼い頃から演歌歌手を夢見ていましたが、小学生のころ、さらにその気持ちが強くなった出来事があったそうです。
大好きな氷川きよしさんのコンサートに行ったときのこと、幼い小山雄大さん書いたアンケートがコンサートで読まれる嬉しい出来事がありました。
「『氷川さんのような歌手になりたいです。今、民謡を習っていますが、どうしたらいいですか』みたいなことを書いた僕のアンケートが、なんと氷川さんに読まれたことがあって、さらにステージ上から〝一節歌ってみて〟って声をかけていただいたんです。『道南口説節』を歌ったら〝上手だねぇ。将来は一緒に紅白に出ようね〟というお言葉をいただきました。嬉しかったですし、頑張ろうと思いましたね」
引用:【デビュー曲『道南恋しや』】小山雄大デビューまでの歩み
氷川きよしさんの言葉が、演歌歌手を目指していた小山雄大さんの背中をさらに押してくれたんですね!
また、歌の師匠である弦哲也先生との出会いである「のど自慢」に応募したのも、氷川きよしさんがゲスト出演すると聞き、氷川きよしさんに会いたいからだったとか。
そして、グランドチャンピオンに選ばれた際に歌ったのも氷川きよしさんの「獅子」という楽曲でした。
小山雄大さんが幼い頃からの夢を諦めず、演歌歌手になれたのは、氷川きよしさんという大好きで憧れの存在に少しでも近づきたいという強い想いがあったからなのではないでしょうか。
推しの力は偉大!!
「紅白歌合戦に一緒に出よう」という氷川きよしさんと交わした約束もきっと近い将来、果たされる日が来ることでしょう!
まとめ
「小山雄大の身長は?まさかの子役出身?氷川きよしとの約束などプロフィールを詳しく紹介」についてまとめました。
演歌歌手になりたいという幼い頃からの夢を叶えた小山雄大さん。
これからの彼の活躍に注目し、応援していきたいですね!