托卵をテーマにしているドラマ『わたしの宝物』。
不倫・モラハラ・お金・妊娠など、デリケートな内容が多く含まれているドラマですが、どうやら制作側のミスと思われるシーンが相次いでいるという噂が。
「ただの間違い?」「実は伏線?」と、混乱している視聴者の声が多くあがっています。
そこで、今回は、『わたしの宝物』制作ミスの噂についてまとめていきます!
制作ミスが疑われている箇所
『わたしの宝物』の制作ミスが疑われている箇所についてまとめます。
【第1話】図鑑の文章に違和感
第1話の最初に登場する中学時代の美羽が読んでいた鳥の本に、
野生の文鳥は、小さな群れで生活している。
人懐っこく、ペットとして人気な鳥だが、
縄張り意識が強く、文鳥同士と争うことも。
と、書かれており、最後の「文鳥同士と争うことも」の部分に違和感を覚えた方がいたようです。
カッコウのように托卵するのが冬月くんなら、縄張り意識の強い文鳥は宏樹ってことか…文鳥は夫婦で交代しながら卵を温める…… #わたしの宝物 pic.twitter.com/o4K9A77h3n
— 花よりドラマ娘 (@KOHfukuyama) October 26, 2024
おそらく、実際に存在する本ではなく、小道具のひとつだと思うのですが、「校正が甘い」と残念に感じている声があがっていました。
【第1話】DNA鑑定の漢字間違い
第1話で妊娠がわかった主人公の神崎美羽は、お腹の子が夫・宏樹との子供なのか、幼馴染・冬月稜との子供なのかを知るためにDNA鑑定をしました。
その鑑定結果の紙に書かれていた漢字に、間違いがあったようです。
パーセントなのに、漢字は父権肯定確率じゃなくて父権肯定確立なのん?#わたしの宝物
— っさ (@tknszk) October 20, 2024
わたしの宝物の鑑定結果の報告書。
— あずっきー (@Up3ptddYckl2Ice) October 18, 2024
確立ではなく確率なのでは?と気になって、大事なシーンだったのに一瞬現実に戻ってしまったわ。
これに関しては、第2話で、「確立」から「確率」にしっかり訂正されていました。
重要な種類のため、訂正されて良かったなと思います。
【第2話予告】冬月の生年月日の表記ミス
それぞれの年齢が公式から発表されていなかったため、美羽と冬月の生年月日に注目が集まっていた中、第2話の予告映像で流れた冬月稜の生年月日に誤りがあったようです。
1988年11月10日」
同じ予告映像の中で美羽の母子手帳が映り、美羽の生年月日は「1986年7月14日生」と書かれていました。
あとまだ気になることがあって、
— こじめ (@kojikoji661921) October 17, 2024
母子手帳の美羽の生年月日、1986/7/14
なんですけど、
冬月のパスポートの生年月日、1987/Novemberに見える‥
2個差って言ってなかった?????
え????どゆこと????#わたしの宝物 pic.twitter.com/55TTpXnas3
しかし、美羽と冬月は2歳差のはず。
計算すると二人は、1歳差になってしまうため、表記ミス?と不思議に思った視聴者が多くいたようです。
美羽と冬月くんって2歳差だよね…?
— ぱぁぷる (@fws92_tsd05) October 19, 2024
母子手帳の生年月日とパスポートの生年月日見ると、、おや?なにかあるのか???
謎が深まるなあ💭
いろいろ考えるの楽しいーー❗️
#わたしの宝物
何人か言ってるけど、美羽と冬月くんの年齢差は2歳のはずなのに、母子手帳の美羽の生年月日と焼けたパスポートの冬月くんの生年月日は1歳差。
— ☃️💙💛麻衣💛💙☃️ (@smsw1105_te0218) October 24, 2024
これは謎だけど、のちのち分かるのかなぁ。#わたしの宝物
また、ミスではなく「実は伏線?」という声も。
ところで美羽と冬月は2歳差のはずなのに
— かな(とらとら) (@Kn_tora2_Apfel) October 24, 2024
美羽の母子手帳と冬月のパスポートみると1歳差って謎は残っておる、、、
これも今後のキーになりそうだけど、、、#わたしの宝物#深澤辰哉
次回予告の冬月のパスポートと美羽の母子手帳の年齢差がおかしい、という投稿を見たので見返してみたけどそもそもなぜ美羽は冬月を1年生と思ったのか、本当に冬月が1コ上なら最初から呼び捨てタメなのも辻褄は合うけれど美羽の「1年生だよね?」に対して冬月の言葉がなくて、謎が深まっちゃった…。
— さくらもち (@o5lq__) October 18, 2024
パスポートの生年月日については、ネットニュースでも取り上げられていました。
第1話後、2学年差である冬月と美羽(1986年生まれ)に関して、予告に映った冬月のパスポートが「FUYUTSUKI RYO/10 NOV 1987」と記載されているようにも見えることから、犠牲になった冬月は同名の別人説や、冬月生存説の見方が強まっていた。
引用:デイリースポーツ online
第2話で冬月のパスポートが映ると「1988年」と記載されており、生存説の根拠が消えかけたが…予想すらできなかった展開となった。
冬月の生年月日が書かれていたパスポートは爆発の影響で焦げてしまっており、不明瞭な状態だったため「1987年に見えただけ」という可能性もあります。
第2話の放送では、冬月の生年月日が「1988年」としっかり見えるようになっていたので、ミスかどうかは不明ですが、見やすい状態に変更したようですね!
【第3話】母子手帳の交付日
美羽の母子手帳の交付日に間違いがあったようです。
令和5年10月8日」
#わたしの宝物
— ももっこ (@momokko1803) November 2, 2024
3話を見返してるんだけど、母子手帳の発行が令和4年で、栞ちゃんは令和6年の5月生まれなんだけど、そうすると美羽は1年以上妊娠していたことにならない?私の計算が間違ってる?
令和5年はどこいったん? pic.twitter.com/bcDbMrtQhN
Tverでリピしてたら
— kaorin (@kaorin_51) November 3, 2024
母子手帳の交付がR4.10.8
出産がR6.5.14
美羽〜
間違えてるよ!#わたしの宝物
第3話で映った母子手帳の交付日と、栞の誕生日がこちら。
母子手帳の交付:令和4年10月8日
栞の生年月日:2024年(令和6)年5月14日
母子手帳は妊娠が確定した「妊娠5~6週頃」(あくまで目安)に、受け取りに行くことになっています。
そのため、出産が「2024年(令和6)年5月14日」であれば、「令和5年」に交付されるのが自然です。
これは、完全に表記ミスの可能性が高いなと思いました。
制作ミス?伏線?
本当に制作ミスなのか、実は、伏線なのか調べてみましたが、単純に制作側のミスである可能性が高いようです。
なぜなら、確率の誤字や、冬月の生年月日は、次の放送でしっかりと訂正されていたからです。
ドラマの制作ミスは、ネットニュースになることが多いのですが、現段階では、「制作サイドのミス」という点で言及しているネットニュースは見つかりませんでした。
そこまで話題になっていないからでしょうか?
『わたしの宝物』は、ドラマにミスがあっても、次週にはしっかり訂正してあって、対応が早いなと感じました。
視聴者の声がしっかり届いているドラマということですね!
まとめ
「制作ミス?【わたしの宝物】間違いは伏線?ただの誤字?視聴者混乱!」についてまとめました。
ドラマには、誤った情報を載せないように、チェックしているスタッフがいるはずです。
もう少ししっかりチェックをしてほしいなと思いますが、ミスのあとしっかり訂正されているので、必要以上に批判したりせず、みんなでドラマを楽しみたいですね!
今後の展開も楽しみにしています!